目やには日常生活をしている中で自然に出てくるものです。
目の排出された老廃物やごみが混じってできたものが目やにとなって外に出ます。
日常ではまばたきによって涙で流しますが、睡眠中はまばたきを
することがないので涙の分泌量も減り老廃物などを流すことができず
そのまま目頭などにこびりついていることが多くあります。
目やににもたくさんの種類があり症状からその病気もわかります。

今回は目やにと充血、痛みがある症状です。
この症状からわかることは、ウイルスが原因であるということです。
ウイルス性結膜炎、はやり目と呼ばれている結膜炎の種類です。

特徴としては、大量の目やにが出ることと白目が真っ赤になり、
目にゴロゴロとした違和感や痛みを感じます。
多くの例として、片目に発症してから数日後には
もう片方の目に感染し同じ症状が起きるそうです。
ウイルス感染となるので他人にうつることもあります。

そのため手はいつもキレイにしておくこと、目は直接触らない、
同じタオルを使用しない、大勢の人が集まる場所には行かないといった対策を
とることが重要となってきます。
はやり目は学校感染症に指定されているため、感染していることが分かったら
幼稚園や学校は休ませなくてはいけないこととなっています。

コンタクトの装着や衛生面からも目やにや充血などの症状はあります。
洗浄や消毒をせずに、汚れたままのコンタクトを使用していることが
原因の場合が多いので、目を洗うことや、コンタクトの衛生管理を
しっかり行うことも大切です。

自分だけの問題ではなく、他の人にも影響を与えてしまうことになるので
早めに眼科受診をして十分注意をして下さい。
治療法としては、抗生剤やステロイドの点眼で治療していきます。
目やには手で触れることはせずに、必ず綿棒やティッシュを使って取って下さい。

乾いた目やには無理に取ろうとはせずに、少し水やお湯などで
湿らせてから取るようにして下さい。
目の周りの皮膚を傷つけることになってしまい、症状が悪化してしまうと大変です。
目の状態を慎重に見ながら治療を進めて下さい。