寝起きにいつも目やにがついているといった悩みを
抱えている方も多いのではないでしょうか。
目やにが出ていると、外見上どうしても清潔感は感じられなくなってしまい、
あまり良い印象ではありません。

しかし、目やにが出るという現象は生活している中では生理現象なので
起床時に少量の目やにが出ていても特に問題はないのです。
目やにはまぶたからの老廃物やホコリ、
涙や血管から漏れた血管細胞などが混ざることでできます。
通常まばたきをすることで涙と一緒に老廃物は流れ出るのですが、
睡眠中はまばたきをしないので
朝起きた時に目やにが目頭などに溜まっていることがあるのです。

しかし、少量の目やにが出ることは問題ありませんが、大量の目やにが出ていたり、
普段とは違う色や膿の様な目やになどが出ている、
目やにが出ている期間が長引いているなどいつもとは様子が
違うと感じた時は、目の病気のサインかもしれません。
そのままにしておくと悪化してしまうこともあるので、
なるべく早く眼科を受診するようにしましょう。

目やにが出た時の対処方法としては、目やにを取り除く場合手で取ることはせず、
清潔な綿棒やティッシュ、ガーゼなどを使ってゆっくり拭き取りましょう。

乾いてしまって取りにくい状態になっている目やには、無理に取ろうとすると
目の周りの皮膚を傷つけてしまうこともあるので、
水やお湯などで少し濡らしてから取り除きましょう。

また、取り除いた後の手は石けんなどを使ってキレイに洗って下さい。

市販の目薬を使用する場合、種類は豊富に揃えられているので
薬剤師や登録販売者に相談しながら症状に合った目薬を選んでいきましょう。
点眼方法としては、下まぶたを軽く引き、点眼するようにしましょう。

点眼後は、まぶたを閉じて目頭を1分程度軽く押さえて下さい。
目やにの中には細菌などがいる場合もあるので、目薬の先がまぶたに
付いてしまうと菌が目薬の中で繁殖してしまうこともあるのです。

目薬を清潔にしておくためにも、正しい点眼方法を行っていきましょう。