朝目が覚めて、目を開けようとしたときに何かいつもと違うと感じ、
目頭にめやにが付いていたという方は大勢いらっしゃると思います。
目やにが出ることは、日常生活を過ごしている中では
自然な現象と言われています。
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目やにができる仕組みにもタイプがあり、代謝でつくられる目やにと、
目の炎症反応でつくられる目やにがあります。
角膜や結膜から分泌された粘膜に代謝によってできた老廃物やごみ、
ほこりなどが混じっているのです。

普段はまばたきをすることで、この老廃物は分泌した涙と一緒になって
鼻涙管を通って鼻腔に流れ出されます。
しかし、眠っている時はまばたきをすることがないので
涙の分泌量が減り、汚れや老廃物を鼻腔へ流すことができません。
そのため目頭などにかたまりとして溜まってしまい、
目が覚めた時に目やにとなっているのです。

目の炎症反応でつくられる目やには、細菌やウイルスなど
異物が目に侵入した時に免疫反応の1つとして目やにが出ます。
体内の白血球によって取り込まれたり分解されたりしたことによって出る
異物が体外に排出したものでもあります。

炎症反応からの目やにの中には、細菌ウイルスや
細菌と闘った白血球が含まれているそうです。

■目やにの状態で変わってくる
目の炎症反応でつくられる目やにには原因によって様子や色が違っています。
細菌感染が原因の場合は、黄緑色でドロっとした農状の目やにとなっています。
花粉症などのアレルギーが原因で出る目やには、涙の様にサラサラした水状となっています。
ウイルス感染が原因の場合は、白くネバネバとした糸を
引いたような状態の目やにが出ます。

目やには自然と出るものもありますが、色や症状によっては
目の病気になっている可能性もあります。
無理やり擦ったり取ったりするようなことはせず、
清潔な手指でゆっくりこすり落としたり、ティッシュペーパーやガーゼ、
綿棒などを使って拭き取って下さい。

洗顔料は使わず洗顔や洗目をして洗い落としてもいいでしょう。
目やにの量が多い、長く続いている、いつもとは違う目やにと感じた時は
早めに眼科を受診してみましょう。

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